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2021年5月 5日 (水)

投打の二刀流でアメリアも沸かせて欲しい

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新型コロナウイルスで何も明るい話題がない中で、MLBでは大谷翔平で盛り上がっているようだ。日本としては、至宝の二刀流をアメリカに送り出してしまい、今では「レジェンド」になってしまっているが、日本で投げてよし、打ってよしの二刀流をやっている時は、それこそ国民全員が度肝を抜かれたものである。その類い希な肉体と才能を買われてMLBへ渡ったものの、肘の故障で手術を余儀なくされ、その後は2年ほどあまり情報が流れてこなくなっていた。しかし、今シーズンは怪我から回復して、シーズン冒頭から絶好調状態をキープできているようだ。

日本では剛速球の方がイメージが強く、打つ方は4番打者というほどではなかった。現在の大谷は完全に4番と言っても良いほどのスラッガーに成長している。加えて、あの剛速球とスピリットを繰り出すとなると、ピッチャーとしてもかなりの線を行っているかもしれない。そうなると、日本でも皆が「投手と打者の両方で成功するなんてあり得ない」と驚いていたのと同じことが、現在アメリカで起きているという状況である。まさにベーブルースの再来と捉えられている。

慶も長らくプロ野球を観ているが、バッティングやピッチングで頭一つ抜けた名選手というのは、いつの時代もいる。ある年代を切り取れば、その当時はレジェンドと言われた選手が必ずいるものだ。あるいはバッティングだけでなく、守備が良い、盗塁もできるとなると、10年に1人の逸材ということになる。しかし、バッティングとピッチングのどちらでも一流というのは、史上で1人か2人しか居ないレベルの話だ。昔、江夏豊が阪神に在籍していた時に、ノーヒットノーランを目前に見方の援護がなく、延長戦で自分がホームラン打ってケリをつけたという伝説がある。これとて、たった1日の二刀流活躍劇である。それほど、バッティングとピッチングの両方で実績を残すことは難しいのだ。大谷がMLBでどこまで通用するかは分からないが、短くても良いので、フルシーズン活躍して、日本球界とアメリカ球界の両方で伝説を残して欲しいものだ。

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