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2020年6月10日 (水)

果物の端境期が苦しい

慶は果物はあまり好んで食べないタイプである。ただ、ビタミンCやカリウムの貴重な補給源でもあるので、イチゴ、ブドウ、ミカンだけは例外で、年中買い求めている。この3つに共通するのは、一口サイズで、あまり包丁でカットしたり皮を剥いたりせず生食できるということだろう。皮を剥く必要のあるリンゴや梨は買わないし、すぐに傷んで黒くなるバナナも遠ざけている。メロンはおいしいが高いしゴミが出る。スイカになると、食べきれない。消去法でブドウ、イチゴ、ミカンが残る訳だ。

この慶の好物のイチゴ、ブドウ、ミカンの季節を確認する。まずイチゴは冬からである。出始めは11月ぐらいだが、多くは12月から出始めて、4月ぐらいまで購入できる。割と息が長い果物だ。3月、4月のシーズン後半になると、超格安である。次にブドウ。ブドウは前にも投稿したように、巨峰ばかり買い求めている。だいたい7月下旬から出始めて、最盛期はお盆前後、9月上旬まで出荷される。季節は短いが、とにかく甘い果物の代表格なので、毎年期待している。次にミカン(温州ミカン)であるが、これが早生は9月からであるものの、多くは10月から年明けまでである。イチゴ同様にシーズンが長く、11月から年末までが最盛期である。

この3つの果物を購入していると、ほんのわずかであるが、端境期がある。イチゴとブドウの合間が5月上旬から7月中旬までのおおよそ2ヶ月。ブドウとミカンの合間が9月の1ヶ月。そう、合計3ヶ月、慶が食べたい果物がない空白期間が発生するのだ。この端境期を埋めるものとしては、まずビワがある。ビワは5月下旬から6月中旬までの時期に結実する。子供の頃は、これを良くむしり取って食べていたものだ。この果物の最大の欠点は、実が少ないということである。種が巨大で、その周囲に薄皮のようにしか果実がない。よって、何個食べてもお腹いっぱいにならない。加えて、皮むきが面倒だ。バナナのように簡単にはむけない。しかも、価格が高い。そうなると、慶の候補からは消えるのである。ビワ残念。サクランボは高いし、酸っぱいのでイマイチである。結局は6月上旬に収穫できるヤマモモ、あるいは梅の実でも加工して時間を持て余すしかないのだ。いずれも生食できないのでイマイチである。

では9月はどうか。9月は実りの秋ということで、端境期でも果物は豊富である。まずは栗だが、慶は栗こそ皮むきからして面倒で、絶対に買って食べないシロモノだ。梨も出るが、同様に皮むきが面倒なので買わない。柿も同様だ。あとイチジクも出回る。このイチジクは一口サイズだし、皮むきはやや面倒だがビワよりは食い応えがある。しかし、イチジクは甘みが少なく、独特の香りと食感は果物という感じがしないのである。結局、9月は我慢してミカンが出てくるのを待つ方が早い。

こうやってみると、皮を剥いて包丁でカットが必要な果物が結構多く、これから先、何をするにも面倒な人で溢れる時代には、これらが没落する可能性が高い。慶はある意味そのはしりかもしれないが、リンゴ、梨、柿に加えて、冷蔵庫に入らないスイカなども没落してゆくと考えている。逆にイチゴ、温州ミカン、ブドウはこれから先も安泰の果物だろう。

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