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2019年4月13日 (土)

健康朝食:青魚のイワシ・アジ・サバ・サンマ・シシャモを比較する

健康な食事を考えた場合、3食のうち最低1食は魚を摂取しないといけないだろう。慶は基本的に朝食で魚を摂取することを心がけている。朝から刺身や煮込みは重たいので、基本は焼き魚である。朝食の焼き魚というと、今ではシャケが主流だ。しかし、健康のことを考えると、脂身の多い大型の魚より、EPAやDHAの多い青魚をできれば丸ごと食べるのが理想と言われる。そうなると、選択肢はタイトルのとおり、5種類しかない。 【サンマ】まず選択肢から最初に落ちるのはサンマだ。サンマは青魚の中でも最も大きく、食い応えがある。そうなると、眠くて食欲があまりない朝食ではかなりきつい。場合によっては胸焼けにもなる。サンマは夕食の定番で固定されている。 【アジ】次に定番のアジの開き。これは火の通りが良くて、臭みも少なく、一夜干しやみりん干しなどもあって、焼くだけで味付けが不要だ。何より内臓が予め除去されているので、食味はとても良い。旅館の朝食の定番でもある。しかし、アジの開きを食べているといつも感じるのは、「労多く腹満たされず」である。身が少ない。そして、腹身のあたりに小骨が多く、これを取り除くのに恐ろしく手間がかかる。面倒な人はこれが嫌なので腹身を食べないのだが、そうするとお腹が満たされない。仮に上手に腹骨をとって食べたとしても、大した量ではない。そういうことを毎日繰り返していると、自然とアジの開きに飽きてくるものだ。 【サバ】サバは上記の食い応えや小骨の問題を考えるととても優れている。青魚の中でも、大型のものが市場に出回っているからだ。しかし、同じサバでも、ノルウェーから輸入された大西洋産のものと、国産の太平洋産のものでは相当に品質が異なる。脂の乗りが全然違うのだ。できればノルウェー産が好ましいのだが、これだとシャケと価格が変わらないか、むしろ高い。サバごときで高い金は出せない。国産のはパサパサで、魚臭い鶏のムネ肉をむしっているようなものだ。サバがもう少し脂の乗りがよければ、もっと朝食に採用されるのではないだろうか。 【イワシ】イワシで朝食と言えば、メザシだ。日本人が長らく尾頭付きの魚と言えば、メザシのことだった。それがいつしか、脂身の乗った、小骨のない大型魚の切り身がチヤホヤされるようになって、メザシのように小骨だらけの魚は地に落ちている。昔のメザシは干したものをあぶって丸ごと食べていたようだが、今では流通量こそ少ないが、大型のイワシが一夜干しで流通している。写真のように慶が食べてみると、サンマ同様に身離れが良く、脂も乗っており、とても食べやすい。しかし、生で流通しているイワシはとても安いのに、一夜干しなどに化けると残念ながら値段が倍になってしまう。 【シシャモ】最後に登場するのがシシャモ。シシャモというと居酒屋メニューの定番であるが、この居酒屋メニューに登場する食材というのは、国内で最低価格で流通している商材でもある。そう、シシャモはとても安い。しかも、脂が乗って、食味が良く、身離れが良く、子持ちというおまけがついている。冷凍で長期保存も可能だ。慶が一押しするのはこのシシャモである。国内で格安流通しているシシャモは、カラフトシシャモ、別名カペリンという外国産である。産地はノルウェー、アイスランド、カナダで、日本へは年間約3万トン輸入されている。この安くておいしい青魚であるが、残念ながら近年は乱獲によって漁獲量が低下しているそうだ。そうなると価格がジリジリと上昇してしまう。 以上のように、慶の朝食用の青魚の評価としては、シシャモ>メザシ>アジ=サバ>サンマとなった。 個人的には食味の良いアジはもう少し工夫の余地があるように思う。例えば、メザシよりもう少し大きなサイズで、丸干しのアジがあればと思うが、開きはあっても丸干しはほとんどお目にかからない。 Burnancho

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