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2013年10月15日 (火)

サンマが高級魚になるのか

今年は猛暑の影響で海水温が高いようで、北海道では秋になってもシャケの漁場でマンボウやブリなどの南方の魚が混じるようになっているらしい。さらに大衆魚であるサンマが著しく不漁となっているようだ。今年は9月末までお店でサンマの姿をさっぱり見なかった。 実はサンマは昨年も著しい不漁で、ほとんど店で商品を見ること無く終わった。2年連続不漁である。サンマは大衆魚で、安くてお腹いっぱいになるので毎年楽しみにしていたが、出回らなければ仕方がない。しかし、今後とも地球温暖化が進むと、サンマはより獲れなくなるそうだ。 目黒のサンマ祭りは気仙沼から持ち込まれたサンマが使われていたそうだ。我々もサンマというと東北から三陸で漁獲されていると思っていたが、今では北海道で漁獲されているそうだ。すなわち、既に温暖化の影響で、サンマの漁場が北上しているのである。これから温暖化はさらに進行するので、昨年や今年のように、サンマは北海道近海でも漁獲されなくなり、我々の食卓から姿をほとんど消す。その頃には超高級魚となっていることだろう。 サンマが高級魚になってしまうと、慶のお気に入りの1缶100円のサンマの蒲焼きが消滅してしまう。ゼロにはならないと思うが、価格は確実に上がるだろう。1缶200円とかなってしまうと、もはやおかずにするには厳しい。しかし残念なのは、しょせんサンマだから、高くなっても買おうという人は少なく、すぐに他の食材に切り替える。サンマがダメならアジ、サバでも良いし、同じ値段なら鶏肉の方が良いという人も多い。すなわち、サンマを食べなくても何とかなるのである。サンマ、忘れ去られないためにも、多少暑いかもしれないが、もうちょっと南下して日本の漁師に捕まった方がいいぜ。
Sanma4

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