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2013年7月20日 (土)

懐かしのアナログオーディオ:さらばレコード(その1)

年末になると「日本レコード大賞」があり、これは慶が小学生ぐらいから延々とやっているイベントだ。このレコード大賞というのは、ある歌手がその年の業界を制覇したことを証明する賞なので、実に厳かなものであった。沢田研二やピンクレディーが受賞して、涙ながらに歌っているのを見て、この賞の厳かさに子供ながら感動したものである。今でもそういう雰囲気は残しているが、賞を取るかどうかよりも、いかに儲けたかだけが重要視されているような気がする。売れれば歌唱力も何も関係ないという拝金主義だけがはびこっているような気がしてならない。AKBが2年連続受賞などというのを見ていると、まさに拝金主義の極みだと感じた。また、複数年度同じ歌手あるはグループが受賞する傾向もあって、「ネタ切れ」の感も否めない。まあEXILEは間違いなく現代日本で最高峰のグループだから、何度受賞しても文句は出ないと思うが。
さて、その「レコード」。平成生まれの人々は「レコード」をスポーツ競技の「記録」と勘違いしている人がいてビックリすることがある。我々の世代以上の古株でレコードといえば、今のCDと同じく、音楽盤である。あの、黒くでかく、ツヤツヤとした塩ビ製の円盤だ。

Analog_record

これが磨りガラスのようなポリエチレンの袋に入り、次に正方形の「ジャケット」と呼ばれる厚紙でできた紙袋というか紙封筒に入っていた。さらに新品はその上にラッピングがされていた。ジャケットには裏表にアルバムを象徴するような写真や挿絵があって、これは今のCDの表紙と基本的に同じである。しかし、直径30cmもあるアルバムに描かれたジャケットと、今の小さいCDのジャケットではインパクトが全然違う。このジャケットの見た目ならレコードが最高である。
このめっきりお目見えしなくなったレコードとは、一体どういうシロモノだったのだろうか。

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