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2013年4月 4日 (木)

見逃したMTVが今頃視聴できる

今もそうだが、慶が中高生の頃、洋楽はMTVという音楽専門チャンネルで放送されていた。残念ながらイギリスやアメリカの音楽専用の有線放送だったから、日本では視聴できない。ただNHKが洋楽の紹介ということで、土日の番組の合間にできたわずかな空き時間で、1~2曲新曲の映像を放映していた。しかし、これはチラ見せ程度の放送であって、自分が見たい、聞きたい曲の音楽ビデオをフルで見ることはできなかった。 しかし、今はインターネット全盛の時代で、しかもYou Tubeなどといった投稿型の動画サイトに行けば、昔見ることができなかったヒット曲の音楽ビデオがいくらでも視聴できる。画質は悪いが、音質は当時より良い。十分にタイムトリップして楽しむことができる。今は何とすばらしい時代なのだろうか。一人ではできないことを、皆で協力し合って共有する。書籍の限界をインターネットは易々と越えてくれる。 さて、慶が好きだった80年代の音楽ビデオと言っても、そんなに凝っていた訳ではない。アーティストが室内外で口パクで演奏したのを編集で繋いだり、ボーカルだけがドラマ風のストーリーに合わせて歌う程度で、今のような特撮やCGを駆使したようなものはほとんどない。まあ、そもそも音楽は楽曲の善し悪しが主であり、映像技術が発達していなかった30年も前の話だから、そこは割り引いて考えなければならない。そうした中ではマイケルジャクソンのスリラーは最先端の特撮と統一されたモダンなゾンビダンスが革命的だったし、ドナルド・フェイゲンのNew frontierは核戦争をイメージしたアニメと、「核シェルター」という日本では存在しない施設が刺激的で実に良く工夫が凝らしてあったものだと今更ながら確認できる。 MTVなどのプロモーションビデオのうち、屋外で撮影された動画を見ていると、そこの国の地勢や習慣などの特徴が良く出ていて勉強になる。スタイル・カウンシルのMy ever changing moods(名曲ですな)やアズテック・カメラWalk out to the winter(これを知っている人は相当に通である)などを見ていると、イギリスのアーティストはアメリカほどプロモーションに金をかけることができないので、外で撮影しているのが多い。イギリスは一年中、海から偏西風が吹き付けるために曇天であり、冷たい霧雨含みの風がビュービューと吹きさらし、実に殺風景である。正に冬の日本海と同じだ。連中のストイックさとしぶとさは、きっとこの気候と関係あるに違いない。日本でも裏日本側や東北の人たちはイギリス同様にストイックでしぶとい。

Styl_counc_mecm 逆に常春であるカルフォニアのミュージシャンであるデイブ・リー・ロスやヒューイ・ルイス&ザ・ニュースはアホみたいに開放的である。ずっと暖かい沖縄の人は楽観論者ばかりで、「なんくるないさ~」なので、常春の地域では人も楽天的になるのだろう。

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