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2013年3月28日 (木)

遊ぶな、ちゃんとやれ中田ヤスタカ

前のブログで中田ヤスタカはただ者ではないと言ったが、年明けからリリースされた「きゃりーぱみゅぱみゅ」の2曲「ふりそでーしょん」「にんじゃりばんばん」を聞いてガッカリした。何なんだこれは。フレーズはサンプリングばかりで、思いつきの構成。きゃりーぱみゅぱみゅは今が一番の旬のアーティストである。こんなアニメのエンディングテーマレベルの楽曲を提供して、恥ずかしくないのか。やる気がないならさっさと手を引くべきだし、本当に遊びたいなら、アニメに楽曲を提供すれば良い。何でこんな中途半端なものを出すのだろうか。
まあ「つけまつける」も相当なものだ。あれほどバカらしい歌詞はないが、そこはPVのできの良さ、少女の夢想のあどけなさで何とかカバーできている。何よりデビュー作としてはインパクトが必要なので、これで良い。ただ、「ふりそでーしょん」 はいただけない。「アタシ、アタシ、ハタチ、フリソデーション」。成人式に合わせてリリースしたからこれか。それで衣装は振り袖ではない。ずっと同じ衣装で、ダジャレのようなフレーズを繰り返すだけ。何なんだこれは。人をバカしているのにも度が過ぎている。
そして次は「にんじゃりばんばん」。きゃりーぱみゅぱみゅが忍者の格好して、アニメが後ろで踊っているだけ。この楽曲は、きゃりーぱみゅぱみゅに忍者の格好をさせたかったというだけで、明らかに楽曲が後付けでだ。これでは何にも芸術性がない。ただのアホの夢想である。一体中田ヤスタカはどうしたというのか。プロとしての意識はどこに行ったのか。これではきゃりーぱみゅぱみゅがピエロで、あまりに可哀想だ。
ただこういう独特の世界は中田ヤスタカにしかできないのは事実である。ネタ切れでスランプに陥っているのか、個人的に色々あって投げやりになっているのか知らないが、他にチェンジできるものでもない。とにかく楽曲を急ぐ必要はない。質が重要だ。ここはもう少し落ち着いて、きゃりーぱみゅぱみゅや事務所などと良く向き合って方向性を定め、まともな作品を提供して欲しい。Perfumeも同じだ。

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