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2012年10月12日 (金)

カボス三昧

旬のものを四季を通して賞味する。こんな贅沢な生活はないですね。日本は春夏秋冬の季節が明瞭なので、季節の食べ物というのがめまぐるしく変わる。特に秋は「実りの秋」と呼ばれるほどに、食通にはたまらない季節だ。果物ならナシ、リンゴ、カキ、ミカン、他にもクリ、サンマ、松茸などなど。主食の米も新米が店頭に並ぶ。スーパーのお米では味あうことはできないが、コンバインで刈り取らずに稲架掛け(はさかけ)された新米は透明感ある白さだけでなく、卒倒するような甘さと旨さである。食い道楽にはたまらない季節である。
産直には小粒のミカンが大量に並び始めるが、この中に非常に短い期間ではあるが、カボスやスダチも混じり始める。しかも、この時期はとても安いのだ。意外に知られていないが、スダチもカボスも乾燥を防ぐ工夫をして冷蔵庫に入れておけば、軽く2ヶ月以上は味と香りをキープできる。ミカンと比較すると皮が固いので、痛みにくく、乾燥に強くて長持ちするのだ。うまくやれば、買いだめして年末まで引っ張れる。ということで、慶もまず手始めにカボスを購入した。

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まずは秋の味覚の王様であるサンマの塩焼きにかけて食べる。うま~い!サンマの臭みを消し、カボスの爽やかでフルーティーな香りが食を極限までそそる。塩サンマではなく、脂が乗った生サンマなら、醤油などかけずカボスの果汁だけで食べた方がうまいぐらいだ。あるいはカボスをたっぷり含ませたポン酢をかけて食べても良い。焼き魚だけでない。割と臭みがあるブリやカツオの刺身に一振りして食べてもうまい。ホタテも同じだ。生臭い臭いが残る海鮮系には、カボスやスダチはバッチリ合う。
サラダにもカボスは良く合う。ただサラダに使う場合は、酸味を消すために少し砂糖かシロップを加えた方が良い。もちろん、香りは最高である。慶は納豆にも少しだけ垂らす。やはり臭みが消えるのだ。ただ納豆の場合は加えすぎると変にフルーティーになるので、数滴垂らす程度で十分である。ヨーグルトもいける。あと、慶がいつも飲むトマトジュース。半分ぐらい果汁を搾って入れると、爽快でフルーティーになり、喉ごしは良いし、トマトの臭みが吹き飛ぶ。
この先は生カキや鍋など、年末まで柑橘系のパワーにお世話になりそうである。

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