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2012年9月 4日 (火)

紅ショウガは体にいいですよ

和食での付け合わせは漬物と相場が決まっています。日本は漬物大国なので、ありとあらゆる漬物が市販、あるいは自作されています。ただし今日は漬物の話題ではなく、ショウガです。慶は漬物の代替として、紅ショウガを愛用しています。以前野菜たっぷりのカレーのブログの所で、福神漬の代りに紅ショウガと紹介していたように、毎日のように漬物の代りに紅ショウガを添えています。
まず紅ショウガは基本的に甘酢漬ですので、塩分が以外に少ないのが特徴です。中年になると、塩分摂取は気になります。漬物を避けているのはこれが最大の理由です。次に日持ち。紅ショウガは常温でも腐らずに持つのですが、冷蔵庫に入れておけば、1ヶ月近くは平気で持ちます。お徳用サイズの300グラムのものを買ってきてタッパに入れて、毎日ちょこちょこ食べても、無くなるのに3週間近くかかります。また、漬物のように、味が徐々に変わっていくこともありません。酢につかっているので、変化がないのです。一番嬉しいのは臭いがないことです。発酵食品を冷蔵庫に入れていると、臭いが充満して凄いことになります。紅ショウガを添える料理は、肉の炒め物、焼き魚、カレー、煮物、ハンバーグ、すき焼きに焼きそばなど多様です。臭み消しと味の一押しという点で紅ショウガは有効です。
しかし、味以上に紅ショウガの虜になる理由は食後です。とにかく体がホカホカと温まる。特に朝食で紅ショウガを食べると、職場についた頃には体がホカホカして目が覚め、仕事モードにすぐに切り替わります。慶の場合はカフェインに過敏で、コーヒーなどを飲むと脈がとても速くなり、胃酸の過剰分泌で空腹時の胃痛に悩まされます。従って、コーヒーに頼らずに目を覚ます方法として、朝食で紅ショウガを欠かさない、というのが基本になっています。
Redginger

Humburg_egg

人の場合、スープや味噌汁など、元々暖かい汁物を食べれば自動的に体温は上がります。ただ、暖かいものを食べて体が温まる場合は、クールダウンもかなり早いものです。風呂上がりのポカポカ感も、寝る頃にはすっかり冷めているというのと同じです。すなわち、持続力がない。しかし、ショウガの場合は体温上昇の速度は遅いものの、一度暖かくなると数時間以上ポカポカ感が持続します。こうしてみると、ダシの効いたオイシイ味噌汁を飲むことで、ロケットスタートによる体温上昇、さらに朝食の定番である焼魚の付け合わせとして紅ショウガを多めに食べれば、1段目と2段目の相乗点火効果により、体温上昇→お目覚め仕事モードとなることは間違い有りません。これを体で毎日実感しているので、止められない訳です。また、ショウガは食べるときは辛みがありますが、唐辛子などのように胃が荒れることがほとんどありません。漢方薬にショウガがほとんど入っているというのも頷けます。
ショウガの有効成分は既に分かっていて、ジンゲロール、ショーガオールといったアルカロイドという天然成分で、これは唐辛子の辛み成分であるカプサイシンに非常に似た構造のようです。特にカプサイシンは体に入ったら直接脳に働き、アドレナリンの分泌促進による発汗作用を示すなど、この手の体温上昇作用は絶対的です。しかし、とにかく辛くて、体への負担も非常に大きい。しかし、ショウガは辛みが弱くて、しかし体内に入った後の発汗作用などは唐辛子とほぼ同じで、マイルドで持続性があります。毎日食べるなら、ショウガの方が圧倒的に体への負担は小さいと思いますし、何よりあらゆる料理に良く合います。
昔はこの紅ショウガにも入っている人工着色料は、「体に悪い」「ガンになる」と随分やり玉に挙げられていましたが、今では全く問題ないことが分かっています。なぜなら、人工着色料は体に入っても何にも変化せず、また吸収されずに素通りするからです。さすがに最近はあまり問題視されませんが、年配の人で、未だに「人工着色料や魚のコゲはガンになる」と避けている人が居て、過去の間違い報道の訂正がなされていないと死ぬまで間違った知識で行ってしまうのだなと恐ろしくなります。いずれにしても紅ショウガはとても便利で健康的な付け合わせですので、是非とも試してみて下さいね。

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