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2012年8月 9日 (木)

本当に夏バテに効果があるスタミナ料理は?

夏バテにはスタミナ料理ということで、テレビでいろんなものを放送しているようだ。普段からやっているグルメ番組をそのままスタミナ料理にすり替えているだけなのだが。スタミナ料理というと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?まずは焼肉。魚ならウナギ。香辛料としてはピリ辛、ニンニクあたりが定番である。しかし、これは厳密に言えばスタミナ料理とはいえない。単純に食欲をそそる料理をスタミナ料理と勘違いしている。脂っぽいもの、消化の悪いものは決して即効性のあるスタミナ源にはならない。
それでは夏バテはどうして起こるのか。暑いから「体がへばる」と思われているが、慶が思うに体はそう簡単には疲れない。もし夏の高温で体がへばるのなら、免疫力が落ちて多くの疫病が発生する筈だ。冬に風邪やインフルエンザを患うのは間違いなく体が弱っているからだ。夏にはこうしたことはない。熱中症が唯一の体の異常である。しかし、これは一部の人が患うだけである。汗をかいて脱水症状になるとか言うが、いくら夏でも普通の生活をしていて脱水症状に陥ることは難しい。食中毒も初夏が多くて、真夏の盛りはやや減少する。免疫が落ちればもっと夏に食中毒が増える筈だろう。真夏の高温が続いても、ヒトの体は弱っていない。では夏バテはなにかと言えば、熱風攻撃で精神的に参って、結果的に食欲や代謝が落ちているだけなのである。だから、夏バテに最も効果的なのは鎮静作用である。あれだけ疲れていても、ビールを一杯引っかけるだけで生き返る。あるいはクーラーが良く効いたお店に入ると同じように生き返る。体が疲れていたら、ビール飲んで、あるいはクーラーが効いたところに入って数秒で生き返ることなどあり得ない。要するに気分の問題である。ということで、慶の結論は夏バテは精神的な問題で、体は決して疲れていないということである。そこをはき違えて肉など油分が多い高カロリー食をとっていると、体は健康なのに高カロリー食なので太るばかりである。ある意味最悪である。
一方、本当にスタミナをつけるのには一体何が一番効果的なのか?慶は肉でも、ニンニクでもないと考えている。炭水化物だ。ご飯、パン、麺類、これが一番のスタミナ源である。ちょっと運動した後に筋肉の痛みが取れるのに何日もかかる、あるいは肩こりなどがしつこい、足腰が痛む時があると思う。こういう時は躰(筋肉)が疲れている証拠である。しかし、慶は運動疲れや肩こり時にステーキなどいくら肉を食っても治った試しがない。こういう時に、3食きっち炭水化物をとってみると良い。ご飯を大盛りで1杯、あるいはパスタを2人前とか、明らかにカロリーオーバーな食事を2日ぐらい続けてみる。そうすると、体の動きが俄然よくなり、筋肉の痛みやコリも発生しなくなる。また、運動してもそう簡単に息切れしない。やっぱり炭水化物こそ、即効性のあるエネルギー源なのである。肉だけ食っていてもご飯を食べ続けた時ほどに元気は出ない。こういう大事なことをマスコミは全然言わない。むしろ、炭水化物を制限することがダイエットへの近道だという。確かにそういう一面はあるが、本当に夏バテで力がでないなら、3食ご飯を大盛りで食えと報道すべきである。「夏バテには飯だ!」とご飯をかき込む映像では受けないから、肉やウナギを持ち出しているだけである。

Big_rice

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