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2012年6月 3日 (日)

スナップエンドウの季節がもう終り

慶の場合、野菜は産直通いで調達することが多い。産直は何と言っても価格が安い。例えばレタスなど、スーパーで180円ぐらいする時に産直に行けば、120~130円ぐらいで売ってある。スーパーと比べると、おしなべて2~3割ぐらい安い。野菜も元々安いからと言って店を選ばないと結構な出費になる。先のレタスなどは、1玉の値段は常時牛乳に匹敵するから、外の痛んだ部分をポイポイ捨てているとすぐに無くなる。トマトなどは1玉が100円ぐらいするが、これなどはトマトジュースで使われているトマトの量から比較すると、相当に割高である。野菜は毎日食べるものだから、目利きは慎重にすべきである。
産直は安いのだが、難点もある。1つは品揃えが安定しない。これは価格が安いことの裏返しでもあるが、一年を通してコンスタントに並んでいる野菜はほとんどない。旬の時期にはたたき売りで山のように同じ野菜が積まれているが、無いときはサッパリ。特に夏の終りから秋口にかけて露地物が出てこない時の品揃えはスカスカである。もう一つは品質。鮮度は良いのだが、温度管理されずに運ばれているので、結構痛みが早い。ネギなどは数日もせずにへたってくる。まあ価格が安いのだから、ここは折り込み済みで買い物するしかない。
いくら野菜が健康的とは言っても、レタスや白菜やキャベツなど、葉物野菜ばかりでは必ずしも十分ではない。何か緑黄色野菜も食べておかないといけない。しかし、ニンジンは嫌い。そうすると、緑黄色野菜はブロッコリーぐらいしか食べていない。慶が産直の野菜で一番気に入っている緑黄色野菜は「スナップエンドウ」だ。これはうまい。実に良くできた野菜である。エンドウというと、あのエンドウの若い時のサヤエンドウ、豆はグリーンピースが有名だが、慶はどっちも嫌いだ。とにかく青臭い。特に後者。サヤエンドウも卵と炒って食べるのがせいぜいである。しかしこのスナップエンドウは全然違う。鞘が肉厚なのだが、まさにこれが甘くてシャキシャキして美味しい。中の豆は小さいが、臭みはほとんどなくプチプチした食感でこれもまた良い。
Snap_pea1

何より調理が簡単である。筋があるからこれは取らねばならないが、弧の短い方をとってもおけば、外側の筋は大して気にならない。素手で実に簡単に取れる。加熱は塩水で軽く茹でるか、慶のようにシリコンパックに入れてレンジで蒸しても良い。この野菜は火が通ると鮮やかな緑色になって、実にきれいである。あとはマヨネーズをかけて食べるだけ。炒め物や焼き物に添えても良く合う。包丁も何も使わず、実に簡単である。
Snap_pea2

一人暮らしで一番嬉しいのは、この野菜がとても日持ちがすること。最低1週間は平気だ。変色ももほとんどないし、萎れにも強い。まさに万能野菜である。
出荷の時期が4~6月で、この時期からツルを引き倒して他の露地物野菜と切り替わるので、急激に産直から姿を消す。せっかくお気に入りの野菜なのに、旬の時期が短いのは残念である。

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