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2011年11月 4日 (金)

一発屋たち

慶の音楽の趣味ですが、基本的に洋楽です。それも10代の頃にビルボードのヒットチャートを賑わしたものに首ったけなので、いわゆる80sなるジャンルです。いや~人間は自分が10代の頃に聞いた曲がいつまで経っても一番なんですね。自分より20才ぐらい上の人たちがビートルズ、10才ぐらい上の人たちがカーペンターズだったりして、そこから進化がない。とても保守的です。
80sは一人勝ちがあまりない時代でしたが、その中でもマイクル・ジャクソンは突出していました。特にアルバム「スリラー」の売れ方は尋常ではなかった。アルバム収録曲のほとんどがシングルカットされ、しかもすべてヒットしたのはスリラーぐらいしかないでしょう。またあのゾンビダンスは中学生にはえらく刺激が強すぎて、電気店のレーザーディスクの映像を見たあと、寝るまで興奮状態だったのを覚えています。今でこそ歌って踊るのは当たり前の時代で、エグザイルのおじさん達が懸命に全身ダンスしているのは「普通」なのですが、これをマイクルは30年以上前に、しかも仮装してやっていた訳で、桁が違います。間違いなくスーパースターでした。
他にもU2、ブルース・スプリングステーン、ヒューマンリーグ、シカゴ、ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース、ワム、プリンス、ヴァン・ヘイレン、ホール・アンド・ウォーツ、スタイル・カウンシル、ジャーニー、EW&Fなど、実に多くのミュージシャンが活躍したものです。
一方でこの80sは実に多くのミュージシャンが現れては消えた時代でした。いわゆる一発屋の宝庫です。カジャグーグー、メン・アット・ワーク、リック・アストリー、マッドネス、アー・ハー、ステイシーQ、B-52、デキシー・ミッドナイト・ランナーズ、ニーナ、ビック・カントリーなど。数えればキリがありません。ちなみに日本語の”一発屋”は、英語では”One Hit Wonders”と言います。意味は全く同じです。
なぜ急に一発屋を思い出したかと言えば、某携帯電話のCMであみんの「待つわ」が流れていたからです。突然出てきて大売れし、そして突然消えてゆくという意味で、典型的な一発屋でした。欧米の80sがあれだけのすばらしい楽曲を世界中に提供していた時代に、日本ではマイクの前で直立し、左右に体を小さく揺らしながら、「わたし、ま~つ~わ、いつまでもま~つ~わ~」 とにかく地味で暗い。それとは逆に明るいものを探しても、アラジン、CCB、トムキャット、一世風靡とか、世界レベルではお話にならない一発屋ばかり...今思い出しても、穴があったら入りたい気分です。

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