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2011年11月18日 (金)

パンはちょっと苦手です....

 「朝食はパン」
 そういう人って多いですよね。だいたい若い人や女性は大概朝食はパンです。場合によっては昼もパンという人も多い。実際にこれを証明するように、日本人のお米の消費量は最盛期の半分以下になっています。お米の減少分のカロリーを補っているのは、肉とパンでしょう。
 慶は外国に何度か行ったことがあるので、3食パンという生活も経験済です。しかし、同じパンとはいえ、日本のパンと外国のパンはえらく違う。まず外国には菓子パンというカテゴリーは非常に少ない。テーブルの上に乾燥ヘチマかと間違うようなフランスパンがカットされて山盛りになっていたり、アメリカなどはペットの座布団のようなハンバーガー用のパンが、まるでトイレットペーパーのように束になって山積みされて売られている。あれをみて、食欲が沸く人が居るんでしょうか。当然固くてパサパサ、味も何もないから、ジャムやバターを塗りたくって食べるしかない
 日本には菓子パンというカテゴリーがあって、恐ろしくレパートリーが広い。まるでミスタードナッツのごとく、色とりどり、各種食材をトッピングしたパンが売られています。これならお菓子感覚で食べれますので、ご飯食べるよりは見た目も味も楽しいでしょう。「カレーパン」「メロンパン」などは、日本人が発明した最高峰のパンではないでしょうか。
 しかし、食べやすさを追求するあまり、日本のパンはしっとりと柔らかです。これは悪いことではないのですが、しっとりということは、水分含量が多いということです。手作りパンを作ったことのある人なら判ると思いますが、パンはとてもカビに弱い。だいたい2日も持たないことが多い。しっとりパンならなおさらである。しかし、お店で売られているパンでカビが生えているのを見たことないし、下手すると1週間は常温でもカビは生えません。昔はソルビン酸カリウムなどの保存料が使われていましたが、今は衛生管理で乗り切っているようです。原料からカビをできるだけ排除するのも大変なご苦労だと思います。
 ここまで書いてきましたが、慶はタイトルのとおりにパンが苦手です。朝が弱いせいなのですが、どうにも喉の通りが悪いし、腹持ちが良くない。それでいて、カロリーが異様に高い。普通の菓子パンのカロリーは、何とご飯茶碗3杯近いカロリーがあります。女性などは1日2000kcalを超えると肥満のリスクがあるのに、パンで550kcal、ジュースで200kcal、デザートで200kcalとなれば、朝食だけで1日の半分近くに達します。
 そんなこんなで、相変わらず和食中心での朝食です。和食が優れている点は、目覚ましご飯で語り尽くされているので割愛します。何より腹持ちが良いし、ご飯はタンパク質が多いので、その分肉食を減らせます。またお米は雑草に多いイネ科植物ですから、非常に旺盛な成長力を有しています。小麦、大豆、トウモロコシと比べても単位面積あたりの収穫効率は高いのです。
 しかし、難点も多い。パンは加工してしまえばそのまま食べることができますが、ご飯はその都度炊かねばなりませんし、冷えると「冷や飯を食わせる」という例えがあるぐらい、恐ろしくまずい。またおかずがどうしても必要ですし、ご飯を盛るのに茶碗が必要ですので、必然的に洗い物が増える。また悪いことに、食器についたご飯汚れはなかなか落ちない。忙しい朝に和食は誰だって煩わしい。
 しかし、日本人は古来より「おにぎり」という手っ取り早いご飯の食べ方を知っています。ですので、慶は朝は前日にこしらえていたおにぎりに、味噌汁、牛乳、サラダ、目玉焼き、焼魚あたりで朝食をとれば、従来の和食とパン食の中間あたりで、かつ健康的な朝食が摂れると考えています。テレビではふりかけの話題をやっておりましたが、家庭の朝食でもおむすびという食習慣が根付けば、一番自然かなと考えているところです。

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